約 1,863,784 件
https://w.atwiki.jp/alphalist/pages/2.html
メニュー トップページ メニュー 右メニュー [[アルファ 王政レベル]] [[アルファ 上層]] [[アルファ 中層]] リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ wikiの編集方法についてはこちら 左メニューの編集方法についてはこちら ここを編集
https://w.atwiki.jp/alphabet-iinkai/pages/2.html
メニュー アルファベット委員会とは? かんたん編集方法 A・I~G・I H・I~N・I O・I~U・I V・I~Z・I リンク
https://w.atwiki.jp/krbr/pages/34.html
★5 技 仮面ライダーアマゾンアルファ パラメータ 体力 6860/2110 攻撃力 744/215 速度 739/210 必殺技 バイオレントスラッシュ敵単体に2600%の自属性ダメージ。一定時間自身の攻撃間隔短縮 リーダーアビリティ アマゾンを喰らうアマゾンバトルラッシュ状態時、力属性の攻撃力30%UP&技属性の敵に対してダメージ20%UP アビリティ お前ら全部殺さないと、俺もゆっくり死ねないんだよ体力が減少するほど敵を攻撃する体数UP 名前
https://w.atwiki.jp/fantasylifel/pages/181.html
【名前】パルファム 【性別】♀ 【年齢】16 【容姿】もふもふのじゅうたんのような皮膜を腕に持つ、小柄な獣人の少女。 皮膜は腕から足先まで伸びているため袖のある服が着れない。ポンチョを愛用する。 【性格】慎重、神経質 【能力】滑空が専門で羽ばたくことはできないが、風が良ければコスタ・ノエまでは余裕で飛べる。 ふんわり香る独特の体臭を持ち、この体臭でマーキングを行い深い山でも迷わずに戻ってこれる。 【職業】おびただしい数の伝書を匂いで仕分ける達人。 【背景】 やぐらで働くモモンガ系の獣人。 この仄かに甘い体臭だが、自分の匂いがしないと落ち着かない習性がある。 そのため気になる場所や物にしょっちゅう体を擦りつけマーキングしてしまう困った癖がある。
https://w.atwiki.jp/mtgfanworks/pages/36.html
デュエルファイター鈴は、水無月あくあの個人サイトに掲載されているweb漫画である(元は同人誌)。 作品概要 MTGがそこそこ流行した幻想郷で、主人公は紅美鈴。 チルノをMTGで負かし、暴行を働いた霧雨魔理沙(?)とその黒幕を懲らしめるべく対戦を挑む。 話数は短めで、既に完結している作品である。 デフォルメの利いた可愛らしい絵柄が特徴であり、クリーチャーの容姿も他の漫画やゲーム等のキャラクターを転用している。 登場人物 紅美鈴 熱血ステロイド系主人公。 ルーミア 作者の一番のお気に入りキャラのはずだが、出番は控えめ。 霧雨魔理沙 本物の一人称は「私」。 作品リンク/通販ページ デュエルファイター鈴1 デュエルファイター鈴2 デュエルファイター鈴3 デュエルファイター鈴Final 作者ホームページ
https://w.atwiki.jp/indexsaikyou/pages/31.html
【名前】シルバークロース=アルファ 【スペック概要】多くの駆動鎧をTPOで着替える。 【サイズ】成人男性 【備考】 コレクションに ファイブオーバー エネミーブラスター ビーランチャー ハイウェイチーター 等がある 【名前】ライフアーマー 【スペック概要】上に大型駆動鎧を着れる小型駆動鎧。中身に大きい損傷を受けた場合(?)はエマージェンシーモードに切り替わる 【サイズ】曲線的装甲の極めて小さな駆動鎧 【攻撃方法】 格闘 機械のサポートと装甲によって人体での戦闘を遥かに上回る [威力]…並の散弾銃以上 [射程]… [速度]… Emergency時の七つのアーム [威力]…ドラゴンライダーの装甲を裂ける [射程]…腕の届く範囲 [速度]… 【防御方法】 装甲 時速500キロオーバーで地面に落ちて問題なく、ドラゴンライダーの拳や蹴りでも壊れない Emergency(エマージェンシー) 装甲が変質、化学性スプリングの繊維がマントのように半身を覆い、右半身から鋭く細い歪な腕が何本も飛び出す。搭乗者の身体が損傷しても外装から動かせる。 胴にドラゴンライダーの拳で破壊される強度の、バッテリーとコンピュータを束ねた弱点がある。 【移動速度:移動方法】 走行 【反応速度】 コンピュータで増強 【特記事項】 コンピュータで戦闘時の思考や技術が補強される 【基本戦法】 殴る蹴る
https://w.atwiki.jp/vwrr/pages/404.html
ペルファボーレ Music Barのマスターです。 そして、ミュージシャンです。 猫も飼ってます。 あ、でもVectorWorksユーザーです。よろしくおねがいします。 以下のコメント記述は新しいコメントが最上部に挿入されます。 名前 コメント ペルファボーレさん、旅のお土産話がたのしみです。浦島太郎になるくらいに素晴らしかったんですね。きっと。 -- *nora もりみさんこんにちは。お久しぶりでございます。このニャンはオスなのに「あすか」っていう名前なのです。ぽーっとしていて、憎めない奴です。 -- *ペルファボーレ あ、ここにも猫が〜〜! 平和そうなお顔が嬉しい。 -- *MOP さえさん、こんにちは。少し遠いですが、是非一度お越し下さい。 最近iChatでお見かけしませんね。 -- *ペルファボーレ かっこういい〜〜!Music Barはどこにあるんだろう?行きたいです。ここにもかわいい猫ちゃんが。大賑わいでしょうねえ。 -- *nora
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/12763.html
刹那の勇気 ヒロイック・アルファ R 火/光文明 (7) クリーチャー:アウトレイジ/メンタル・スピリット 4000 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにある進化ではないコスト7以下のクリーチャー1体を、バトルゾーンに出してもよい。 ■自分のシールドがブレイクされた時、相手のシールドを1枚選び、墓地に置く。 ■このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーン、マナゾーンにある無色のカードすべてを持ち主の山札に戻し、シャッフルする。 ■自分のターンの終わりに、このクリーチャーを破壊する。 作者:6000/1の助 フレーバーテキスト 一瞬でもいい。その『勇気』が世界を変えるんだ!‐‐‐刹那の勇気 ヒロイック・アルファ 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/377.html
三菱ウェルファーマ 本店:大阪市中央区平野町二丁目6番9号 【商号履歴】 三菱ウェルファーマ株式会社(2001年10月~2007年10月1日田邊製薬株式会社に合併) ウェルファイド株式会社(2000年4月~2001年10月) 吉富製薬株式会社(1946年12月~2000年4月) 武田化成株式会社(1940年8月~1946年12月) 【株式上場履歴】 <東証1部>1949年5月16日~2005年9月27日(株式会社三菱ケミカルホールディングスに株式移転) <大証1部>1949年5月16日~2005年9月27日(株式会社三菱ケミカルホールディングスに株式移転) 【合併履歴】 2001年10月 日 三菱東京製薬株式会社 1998年4月 日 株式会社ミドリ十字 【沿革】 昭和15年8月 株式会社武田長兵衛商店(現在の武田薬品工業株式会社)と日本化成工業株式会社(現在の三菱化学株式会社)との共同出資により武田化成株式会社として発足。 昭和17年5月 吉富工場(福岡県)を開設、医薬品等の生産と研究を開始。 昭和21年12月 吉富製薬株式会社に社名変更。 昭和24年5月 東京証券取引所および大阪証券取引所に株式を上場。 昭和36年12月 米国・ペンウォルト・コーポレーション社(現在のアルケマ インク)との合弁によりルシドール吉富株式会社(現在のアルケマ吉富株式会社)を設立。(現・連結子会社) 昭和57年4月 米国・エム・アンド・ティ・ケミカルズ社(現在のアルケマ インク)との合弁によりエム・アンド・ティ吉富株式会社(現在の株式会社エーピーアイ コーポレーション)を設立。(現・連結子会社) 平成4年6月 米国・エルフ・アトケム・ノースアメリカ社(現在のアルケマ インク)との合弁契約を解消し、同社の子会社であるデラウェアケミカルコーポレーション社が保有していたエム・アンド・ティ吉富株式会社(現在の株式会社エーピーアイ コーポレーション)の全株式を取得。 平成8年10月 吉富ファインケミカル株式会社(現在の株式会社エーピーアイ コーポレーション)へ営業の一部(化成品事業)譲渡。 平成10年4月 株式会社ミドリ十字と合併。これに伴い、アルファ・テラピゥティク・コーポレーション等を連結の範囲に含める。 平成12年4月 ウェルファイド株式会社に社名変更。 平成13年3月 株式会社バイファへの株式会社ニッショーの資本参加に関する基本契約の締結に伴い、株式の一部を譲渡。 平成13年10月 三菱東京製薬株式会社と合併、三菱ウェルファーマ株式会社に社名変更。 平成14年10月 吉富ファインケミカル株式会社が三菱化学株式会社の医薬原体・中間体事業及びファインケミカル事業の一部を吸収分割により承継。株式会社エーピーアイ コーポレーションに社名変更。 平成14年10月 当社の生物製剤製造部門を会社分割し、株式会社ベネシスを設立。(現・連結子会社) 平成15年7月 米国連結子会社アルファ・テラピゥティク・コーポレーションの工場等の主要な資産をプロビタス・ファーマS.A.に譲渡。これに伴い同社の子会社を連結の範囲より除外。 平成15年10月 米国連結子会社アルファ・テラピゥティク・コーポレーションの血漿採漿部門及び先天性肺気腫治療薬に関わる権利等の資産をバクスター・ヘルスケア・コーポレーションに譲渡。これにより米国における血漿分画事業から撤退を完了。 平成17年4月 当社の製剤製造工場を吸収分割し、MPテクノファーマ株式会社へ承継。(現・連結子会社) 平成17年9月 三菱化学株式会社と共同して、株式移転の方法により完全親会社株式会社三菱ケミカルホールディングスを設立(10月)したことに伴い、東京証券取引所および大阪証券取引所における上場を廃止。 平成18年9月 米国・マサチューセッツ州ボストンに、投資会社MPヘルスケア ベンチャー マネジメントを設立。(現・連結子会社)
https://w.atwiki.jp/marurowa/pages/290.html
ダブルファング◆Wott.eaRjU 「……さて、どうしたもんかねぇ」 特徴的なモヒカン頭、ラズロが言葉を紡ぐ。 両眼から映し出される視界に人は居ない。 閉鎖的な空間、ラズロは民家内に腰を下ろしていた。 驚異的な身体能力、回復能力を持つラズロと言えどもある程度の休息は必要不可欠。 担いでいたデイバックは其処らへ適当に放置。 気の赴くままに身体を崩しながら、ラズロはあるものに目を通している。 全参加者に支給された名簿、そしてこの会場の地図が描かれた一枚の地図。 何かを書き写したのだろうか。 思慮深そうにじっとそれらを眺めている。 「15人……やっぱりあの二人は生きてるか。ま、そりゃそうだよな。 あいつらがこんな早く死んじまってたら、張り合いってモンがねぇからなぁ」 先程の放送で知った情報を整理する。 呼ばれた名前の中に聞き知ったものは一つしかなかった。 本命はどうやら無事らしい。 どうしても殺したい相手の名前。 ヴァッシュ・ザ・スタンピード――人間台風。 ニコラス・D・ウルフウッド――ザ・パニッシャー。 そしてもう一つはこの場で知った名前、ストレイト・クーガー。 獲物が未だ健在である事にラズロは気を良くする。 禁止エリアの場所についても抜かりはない。 己の頭に叩き込み、いつでも引き出せるようにしてある。 仮初の愛銃――ベレッタカスタム、通称“ソードカトラス”の状態も良好だ。 勝手が違えども、拳銃の整備などそれこそ飽きるほどやっている。 戦闘集団――“ミカエルの眼”で暗殺者として養成された経緯を考えれば可笑しくはない。 血と汗に塗れた訓練は、この状況で著しい成果を上げている。 ここまでの生存に加えて一人の参加者の殺害。 銀色のアルターを駆る男の撃破は、大きな結果と言えるだろう。 しかし、リヴィオは既に男の事について考えてはいない。 何しろ自分は最強だ。 伊達に己の師、マスター・Cに見出されたわけではない。 そうだ。自分の身も厭わずに守ってくれたマスターに――報いなければならない。 何を以ってか。そんな事はわかりきっている。 ガン・ホー(突撃)――マスターの仇を己が存在を賭けて駆逐すればいい。 「なぁ、ニコラス・D・ウルフウッド……アンタはやっちまったんだよ。 わかってんだよなぁ? アンタがマスターをやっちまったコトは、俺にとってどんだけでけぇかってコトが。 代償はテメェの命だぜ、クソッタレの日和見ヤロウが……!」 怒りでは生温い。 最早憎悪の域に達している程までにラズロの感情は昂ぶっている。 一種の絶頂状態。若しくは所謂、“最高にハイ”な状態とでも言えるのだろうか。 マスターを手に掛けただけでなく、反吐が出る程に甘い男となったウルフウッドへの憎しみは消えない。 やがて、感情が命ずるままにラズロは立ち上がる。 荷物を纏め、デイバックを手に取り、油断なく周囲を見渡す。 強化処置を施された感覚の結果――周囲に人影は感じられない。 見敵必殺――サーチアンドデストロイ。己に課した指令を噛み締めるように反芻する。 その時、ふとラズロは動きを止めた。 「……あん? どうした?」 問い掛ける。 目の前に映るものへ問いかける。 両目をギラつかせ、鬼すらも裸足で逃げていきそうな形相。 しかし、その言葉には憎悪の類は宿っていない。 只、機嫌が悪いだけだ。 自分より小さな、弱い存在を見るような目つきで。 「何見てんだ? ええ……“あまちゃんリヴィオ”よぉ?」 ラズロは一枚の大きな鏡で、自分の姿を見ていた。 もう一人の自分。この場でずっと出番がなかった彼。 リヴィオ・ザ・ダブルファングの顔を。 悪意のない睨みを利かせながら、ラズロは口を開き続ける。 ◇ ◇ ◇ リヴィオ・ザ・ダブルファング。 名簿に記された名前の一つ。 この場に居るラズロと同じ身体を持つ存在。 ラズロに身体を借していると言ったところか。 本来、ラズロとはリヴィオの現実への逃避から生まれたもう一つの意識でしかない。 そう。ラズロの宿主、リヴィオはそういう位置づけの人間であった。 「もしかして出番がねぇコトにクサってやがんのか? ああ、そいつは悪かったなぁ。だがなぁ、リヴィオよぉ、ちょいと考えてもみろよ」 ラズロはそんなリヴィオへ、さもぞんざいな様子で言葉を掛ける。 己の宿主という認識などこれっぽちも感じられないような口調。 何故ならラズロは知っている。 今まで何年も同じ身体に意識を据えた仲だ。 リヴィオの性格から彼が自分に対して反抗を示すなど。 何があろうともきっとそんな事はあり得ないという事を。 その理由――勿論、リヴィオの性格自体に未だ甘さが残っているのも一つの要因だ。 しかし、何よりも大きく、そして単純な理由は他にある。 「意味わかんねぇが俺の力はかなり落ちてやがる。 そうさ、この俺が腕一本持っていかれる程になぁ……」 強化改造により跳ね上がったスペックを誇る躯体を駆使し、二挺銃――ダブルファングを操るリヴィオ。 彼とてミカエルの眼で養成を積み、並大抵の存在には引けを取らない。 最凶の戦闘集団であるGUNG-HO-GUNSのメンバーの一席も与えられた。 しかし、確かにリヴィオ自身の力による所以でもあったが彼だけの成果ではない。 リヴィオがGUNG-HO-GUNSに迎えられた一因、遡ってはミカエルの眼の一員たる理由には彼が一枚噛んでいたのだから。 言うまでもない、それはラズロの存在。 たとえ意識だけであろうとも、リヴィオの身体を借りたラズロは将に稀代の一材。 そう。もう一人の自分であるにも関わらず、リヴィオはラズロの圧倒的な強さに頭が上がらなかった。 彼が居なければ今の自分は居なく、きっと何処か街の隅でのたれ死んでいた事だろう。 あの時、あの汚い大人共に足蹴りにされ、いつか力尽きてあのまま―― 更にこの状況だ。ラズロの言う通り、以前の彼では考えられない負傷を負っている。 背中の義手の破壊、リヴィオは反応に窮し、沈黙を通す。 只、ラズロはからかうように口を開き続ける。 「なにシカトかましてんだよリヴィオ? 滑稽だろ? 笑えるだろ? 声に出して笑って良いんだぜ? よかったなぁ、これでお前の天下がやってくるってもんだぜ? なにせ俺はもう全力が出せねぇが、お前なら腕二本でオーケーだからなぁ。 ハーッハッハ、こいつはめでてぇぜ……リヴィオ・ザ・ダブルファングさんよぉッ!」 声高らかに叫ぶ。 先程の戦闘で感じた怒りを発散するかのように。 沈黙を余儀なくされたロボットアームは大きな意味合いを兼ねている。 最強の個人兵装と称されたパニッシャーを三挺振るう。 それがラズロの戦闘スタイル。 しかし、先程の男――劉鳳によりそれは潰えた。 修理をしようにも此処には、自分の従者達やミカエルの眼の修理班は居ない。 暫くの間は三挺のパニッシャー――トライ・パニッシャーは封じられる事になる。 当然、ラズロにとっては面白くはない。 そのためか、リヴィオに敬称をつけるなど普段では考えられない口ぶりでラズロは戯れる。 リヴィオが示す反応、既に予想がついているそれを見るのが楽しいのだろうか。 答えは――イエス。言葉とは裏腹にラズロは愉快げに表情を歪ませる。 一方、依然として無言のままなリヴィオには、ラズロが飽きるのをじっと待つしかない。 何故なら今はラズロの“時間”だ。 この殺し合いに呼ばれる既に前から、交代を果たしていたリヴィオとラズロの二人。 次の交代を決める権利は生憎リヴィオにない。 性格、そして純粋な力関係によりラズロの方が発言権は強い。 だが、たとえこの場だけでもリヴィオの意思が優先されようとも、彼は今すぐに変わろうとはしないだろう。 「それによぉ、俺でさえもこんなザマなんだぜ? 今ここでお前と変わっちまっても本当に大丈夫か? てめぇのコトだ、なんかつまんねーコトでサクっとやられちまうんじゃねぇの? 頼むぜ、オイ。てめぇはもう一人の俺なんだ。 だから……要するにだ、自信がねぇんなら――すっ込んでろや、リヴィオ」 リヴィオとてこの場で殺されるつもりは毛頭ない。 ラズロ程ではないにしろ、殺し合いとやらにも乗る覚悟はある。 だが、同時に自分よりラズロの方が戦闘に関しては優れている事も実感している。 故にラズロのこれまでの負傷はリヴィオにとっては衝撃であった。 もしも、先程の戦いがラズロではなく自分であれば――思わず弱い考えが過った。 そしてラズロもまたその事に予想がついている。 何せ、二人は同じ意識から生まれたもう一人の自分であるのだから。 だからラズロには、どうせリヴィオに大それた事は出来ないのだと確信出来る。 ある程度までリヴィオで憂さ晴らしをしたラズロはドアの方へ歩き出す。 「心配すんな、黙って見てろ。 なぁに、これからさ。やってやるさ、ああ、やってやる。 てめぇのぶんも俺がブッ殺してやる。 全ては今から……そう、お楽しみは――――これからさ」 両腕に握ったソードカトラスの感触をじっくりと感じながら。 【F-7/市街地・民家内/朝】 【リヴィオ・ザ・ダブルファング@トライガン・マキシマム】 [状態]健康。ラズロ状態。肋骨を粉砕骨折、内臓にダメージ中(治癒中)、背中のロボットアーム故障 [装備]M94FAカスタム・ソードカトラス×2@BLACK LAGOON、.45口径弾×9、.45口径エンジェルアーム弾頭弾×22@トライガン・マキシマム [道具]支給品一式、.45口径弾24発装填済みマガジン×4、45口径弾×24(未装填) [思考・状況] 1:片っ端から皆殺し。 2:ヴァッシュとウルフウッドを見つけたら絶対殺す。あとクーガーとゾロも。 3:機を見て首輪をどうにかする。 4:ギラーミンも殺す。 【備考】 ※原作10巻第3話「急転」終了後からの参戦です。 ※どこへ向かうかは次の方にお任せします。 リヴィオは考える。 結局ラズロに対して何も言えはしなかったがそれはいい。 何故なら既に何度も何度も経験している。 ラズロのお陰で、自分はミカエルの眼に拾われたのだ。 それにラズロの言うことも否定できない。 使い慣れたダブルファングもなく、自分達の身体も相当細工がされている。 正直、絶大な自信があるわけではない。 よってリヴィオはこれからも沈黙を守ろうと考える。 ラズロであれば自分が死ぬよう状況でも切り抜けられる―― その時、不意にリヴィオは思う。 今まで敢えて意識しなかったのだろうか。 唐突に投げ掛けられたラズロの汚らしい言葉の数々。 それらにより、自分もこの殺し合いに参加している事実を再認識したのかもしれない。 だから考えてしまった。 強く、どうしても気になってくる程に。 (どうしているだろうか、あの人は……) 自分に温もりを見せ、そして自分達の師を殺した男。 優勢だった。間違いなく自分の方が優勢だった。 ボロボロになってでも立ち上がり、酷く異質な存在に見えた。 どうにも――勝てる気がしなかった、あの人を。 ニコラス・D・ウルフウッドが今、どんな世界を見ているのか。 それが今のリヴィオにはどうにも気になった。 時系列順で読む Back 変態×変態×変態×人形 Next 呼び水 投下順で読む Back 変態×変態×変態×人形 Next 呼び水 Back Next 海賊ロロノア・ゾロvsアルター使い劉鳳 リヴィオ・ザ・ダブルファング 殺人鬼Kの献身